不妊に悩むカップルが増えている

医者と夫婦

不妊とは、健康な男女が赤ちゃんを授かろうとしても、2年経っても女性が妊娠しない状態をさします。原因は人それぞれで、女性不妊と男性不妊がありますが、近年は大阪でも晩婚化やライフスタイルの変化により、不妊症に悩む夫婦が増えてきています。もし赤ちゃんが欲しいと考えていても赤ちゃんが授からないようならば、早めに産婦人科を受診して不妊症になる原因がないか検査するのがおすすめです。男性、女性とも検査を受け、何か器質的な原因があれば、ホルモン剤や漢方薬などで治療をおこない、妊娠しやすい状態を作っていく必要があります。多くは、軽度の不妊症であり、女性のホルモンバランスの乱れによる卵巣機能低下で排卵や着床が起こりにくかったり、男性の精子に元気がなかったりすることがあげられます。また、検査をしてもはっきりした原因はなく、タイミングが合わないために妊娠しにくいケースも少なくありません。軽度の不妊症では、女性が基礎体温を毎朝測り、基礎体温のリズムから妊娠しやすい日を見つけ、そのタイミングで自然妊娠を狙う方法がとられます。大阪府は大阪市を中心に多数の産婦人科があります。不妊治療を受けたい場合は、まず女性が基礎体温を3周期以上チェックしたうえで、基礎体温票を持参して近くの産婦人科を訪れるとよいでしょう。

体外受精や顕微授精を受ける場合

夫婦

妊娠しやすい日を狙って自然妊娠を試みてもなかなか妊娠しない場合には、次のステップとしてクリニックで人工授精を受けることになります。人工授精は排卵日を迎えた女性にパートナーの精子を人工的に受精させる治療です。この方法を繰り返しても妊娠しない場合は、特定不妊治療(体外受精、顕微授精)を受けるという選択肢も出てきます。その際は、生殖医療専門医のいる不妊治療専門のクリニックを受診しましょう。大阪には妊娠率の高い、実績のあるクリニックも複数あります。特定不妊治療は保険適用の対象になっておらず、治療費の負担は大きくなるのですが、大阪府では特定不妊治療にかかる費用を助成しています。対象となる夫婦は、指定医療機関で治療を受け、各自治体の保健所窓口に申請して治療費の助成を受けると良いでしょう。負担を軽減することで前向きに治療に取り組むことができます。申請のためには受診した医療機関に証明書類を発行してもらう必要があります。治療や手続きに関する情報は、医療機関や各自治体の窓口に相談し、予算やスケジュールを十分に把握しましょう。産婦人科は基本的に女性の患者さんを専門としていますが、男性不妊の検査、カウンセリング、治療もおこなっているところが多いので、あまり緊張せず夫婦で気軽に相談に行くと良いでしょう。

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